千葉マスターズスイムフェスティバル2023
今日、明日は、辰巳と千葉国でマスターズの水泳大会が行われています。
「東京都新春マスターズ水泳競技大会:ミズノニューイヤーマスターズ2023」が辰巳で、1/14と1/15。
「千葉マスターズスイムフェスティバル2023」が千葉国で1月15日です。
KPSの主力メンバーは、9名が千葉に行きます(大会の募集開始が早い方に、どんどんエントリーが入ることと、長水路でのレースを選択したためです。)
KPSの練習会に参加しているが、レースは他のチームから出る、という方も多くいます。
KPSでは、どのチームからレースに出るか、自由です。
所属チームがあるけれど、練習会はKPSに出たい、という方も複数います。
今日はメンバーのHさんのレポートです。
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今日はマスターズ選手の2023年度初戦となる大会(長水路)でした。
感想は一言。
…初戦からリレーも盛り沢山で…疲れました💦
個人種目だけでなく、チーム一丸となって戦うリレーも、水泳大会の楽しみの1つ。
疲れに負けず、全てのレースを全力で取り組むKPSメンバは、今年も健在です。
1レース終わる毎に、1人1人に対し、コーチから、振り返りのアドバイスがもらえる事もKPSの強みです。
次のレースに向けて的確なコメントをもらえるので、選手は、短時間でいかに修正して次のレースに臨むか、真剣に聞いて取り組みます。
今日も、コーチからのアドバイスを受けて、次のレースですぐに修正したことで、1秒もタイムを縮めた選手がいました。朝一番のレースでのアドバイスを受けてから、わずか2時間後のレースで修正をして、タイムに反映させるとは、「天才!」と、コーチのお墨付きがつきました(^^)。
今日の結果をベースに、こう自分に言い聞かせています。
「KPSの練習会の内容はハードだけど、きつい練習の成果は必ず出る!」
また来週から練習に励み、次の大会に向けて頑張ります。
もう一人、Iさんも報告を寄せてくれました。
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4年まえに出した、マスターズベストまであと僅か、0.04の長水路でのセカンドベストでした。
コロナ禍以降では最も良いタイム。
いつもコーチのご指導ありがとうございます。
普段の練習から長水路プール慣れしていたので、よかったです。
3月F I Aでは、必ず長水路でのマスターズ、マイベストを出します!
マスターズ世界大会〇位入賞と、ジャパンでの〇位入賞も目指して、更にがんばります。
自分が定めたタイム、〇分を確実に切らないといけないので、がんばります。
長水路でのS1の生涯ベストは、水泳を引退した高1の夏でのタイム(X県高校県大会決勝上位)、S1を初めて泳いだ中学2年のタイム(Z県大会上6位で中学の関東大会出場)から考えても、今の年齢でも不可能ではないと思っています。がんばります。
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この方の真摯に水泳に向き合う姿勢こそ、チームKPSのスピリットを表しているので、ご紹介させていただきます。
金メダル獲得でも安住せず、0.04秒の壁を超えようとされる姿勢。
次回はベストを出す!と宣言される姿勢。
一位とか二位というのは、その時にレースに出た人同士の相対評価です。
そこに一喜一憂することなく、闘う相手は自分自身、年齢を重ねても、冷静な分析とトレーニングの積み重ねで、これだけのタイムは出せるはず、と見積もる戦略思考。
KPSのコーチと共通する思考です。
スプリンターとして結果を取りに行くマインドをお持ちの例として、ご紹介させていただきます。
KPSの運営ポリシー
選手を縛らない、選手の自主選択を尊重する、というのが、KPSのポリシーです。
なぜなら、KPSの目的は、「水泳を通した、個人の進化成長」だからです。
「タイムやメダルは通過点」
「水泳を通して、自己の成長、人格向上を目指す」
現在のKPSは、このように進化しました。
5年前の発足当時は、こうでした。
「マスターズ選手、ジュニア選手に練習の場所と環境を提供する」
この原則は今も、これからも変わりません。
人と競うのがレース、と思われがちですが、KPSではそのように捉えていません。
闘う相手は ”自分” です。
日々の練習の中にレースがあり、レースの中に今後への成長があります。
このようなポリシーに賛同される方のご参加をお待ちしています。
お問い合わせはこちらから。
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大会結果
2023年1月15日千葉マスターズスイムフェスティバル2023
スタートリストと結果はこちら
プログラム一覧 (tdsystem.co.jp)
東京都新春マスターズ水泳競技大会
ミズノニューイヤーマスターズ2023
スタートリストと結果はこちら
プログラム一覧 (tdsystem.co.jp)
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KPS運営事務局カナコ
コーチとともにKPSを立ち上げ。選手に特化した練習会として活動中。2024年4月から運営7年目。在籍人数100人超。体験参加150人。指導はコーチ、マネジメントは事務局の両輪体制で万全な運営を継続中。
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